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一般社団法人北海道民泊観光協会

コロナに強い社会へ民泊施設におけるホスト(施設)・ゲスト(宿泊者)・清掃事業者による新型コロナウイルス感染症対策に関する取組

新民泊清掃ロゴ2020

「コロナに強い社会へ民泊施設におけるホスト(施設)・ゲスト(宿泊者)・清掃事業者による新型コロナウイルス感染症対策に関する取組」

作成:北海道民泊観光協会

内 札幌客室清掃連絡協議会 代表幹事 ㈱りんけい 代表取締役 小林泰巳

令和2年6月15日

※この取組は、発行時点での新型コロナウイルス感染症に関する知見に基づき作成していますので、今後内容が変更になることがあります。
また、各民泊事業者の独自の取組などを加え、民泊施設における衛生環境の維持、感染拡大防止に努めてください。

○ 新型コロナウイルス感染症とは?
発熱や咳を伴う肺炎症状が特徴で、現時点で確立された治療方法はありません。発症しても症状が軽く、無症状の方もいる一方、急激に状態が悪化することも確認されているため、早期の保健所への相談、医療機関への受診が必要です。
感染経路は次の2通りを想定し、対策に万全を期す必要があります。
「飛沫感染」…咳やくしゃみをしたときにウイルスを含む飛沫や飛沫核を鼻や口から吸い込む、目などの粘膜などに付着することによって、体内にウイルスを入れてしまいます。
「接触感染」…ウイルスを含む飛沫や手の跡などが付着しているドアノブ、スイッチ、手すりなどに触った手や指から、口や鼻、目などの粘膜を経由して間接的に感染します。

○上記を踏まえ、ホスト(施設)・ゲスト(宿泊者)・清掃事業者が協力して、次のとおり民泊施設内における感染症対策に取り組みます。

  1. 感染予防の習慣

    1. 手洗い・手指の消毒

      • (ホスト)(ゲスト)(清掃事業者)は入室前後、食事前、トイレ後はかならず石鹸で手洗いをし、アルコール液や消毒液で手についた細菌やウイルスを殺菌します。
      • (ホスト・清掃事業者)洗面所に石鹸、清潔なタオル、手指用の石鹸を設置補充します。
      • (ホスト)宿泊者に対して手洗いの方法を説明します。
    2. うがい

      • (清掃事業者)清掃終了、帰宅時などに、必ずうがいをして、喉に付着したウイルスや細菌などを洗い流します。その際には、うがい薬を使用するようにします。
      • (ホスト)宿泊者ゲストに対して、専用のコップを用意し、うがいの方法を説明します。
    3. 咳エチケット

      • (ホスト)ゲストに対して、咳エチケットの方法を説明します。
      • 咳やくしゃみなどでウイルスを他人にうつさないために、咳エチケットを徹底します。
      • 原則マスクを着用し、マスクがないときは、ティッシュやハンカチ、上着の内側や袖で口や鼻を覆います。
    4. 換気

      • (清掃事業者)ゲスト宿泊者の受入前や清掃時には窓を開けて十分に換気します。
      • (清掃事業者)トイレや浴室は24時間連続換気とします。
      • (ホスト)ゲスト宿泊者に対して、窓を開けるなどして定期的に換気するよう説明します。
    5. 事業者と宿泊者の距離の維持

      • ・(ホスト)ゲスト宿泊者本人確認等の際に、宿泊者と面談する際には、カウンターなど、人と人が対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽するか、民泊内に設置してあるタブレット端末等により遠隔で確認をします。
  2.  健康チェック

    1. 検温

      • (ホスト・清掃事業者)宿泊者の受入前後にはスタッフの検温を実施し、体温を記録します。
      • 37.5度の発熱がなくとも、新型コロナウイルス感染症の症状と思われる体調不良がある場合には、保健所、医療機関に相談します。
      • (ホスト)ゲスト宿泊者に対して、滞在中の検温と記録、体調不良時に速やかに事業者に相談するよう説明します。
    2. 症状のある方の入場制限

      • (ホスト)宿泊を検討されている方に対して、発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある人は予約をご遠慮いただけないか呼びかけます。
      • (ホスト)患者が発生した場合に備え、個人情報の取扱に十分注意しながら、宿泊者の名簿を適正に管理します。※医療従事者の滞在専用民泊施設を除く。
    3. 医療機関受診後、経過観察となった宿泊者への対応

      • (ホスト)医療機関受診後の宿泊者には、感染拡大防止のため、個室を用意します。
      • 寝具等は通常の宿泊者のものとは分別し、80度10分以上の熱湯消毒をしてから通常の洗濯を実施します。
  3. 衛生環境の維持

    1. 清潔の維持

      • ・(清掃事業者)ゲスト宿泊者が共有する物品やドアノブなど手が触れる頻度が高いもの(戸棚、冷蔵庫取手、テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、キーボード、タブレット、タッチパネル、蛇口、便座、手すり・エレベーターのボタンなど)を清掃後、消毒液(0.05%~0.1%の濃度に希釈した次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤))で清拭消毒します。
      • (清掃事業者)清掃時には、マスク、手袋、ゴーグル等を着用し、マスクや手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗います。
      • (清掃事業者)清掃時に着用したユニフォームは都度洗濯します。ゴーグル等の再利用するものも洗浄消毒します。
      • (ホスト・清掃事業者)入口及び施設内に手指の消毒液等を設置します。
      • (ホスト・清掃事業者)施設内にペーパータオルを設置するか、個人用にタオルを準備します。
      • (清掃事業者)鼻水、唾液などが付いたごみは、ビニール袋に入れて密閉して処分します。
      • (ホスト)ゲスト宿泊者に対して、共用スペースに一度に滞在する人数を減らすように説明します。
      • (ホスト)ゲスト宿泊者に対して、連泊中の施設内の清潔の維持について、簡易マニュアルを用意して説明するなど、宿泊者自らが清掃に取り組めるようにします。
      • (ホスト・清掃事業者)清掃実施日時、清掃対応者、清掃時の様子を画像(ごみ箱内・冷蔵庫内・設備リモコン照明など・リネン・トイレ・洗面室・キッチン・風呂・床・リビング・寝室)を記録します。必要に応じ行政機関、仲介サイトと清掃時の記録情報の共有を行います。
      • (ホスト)万が一、施設内で感染症が発生した場合、行政機関へ情報共有の上、事前に契約をしている消毒会社へ連絡の上、施設内の消毒作業を依頼します。
  4. その他
    • (ホスト・清掃事業者)地域の生活圏において、地域での感染拡大の可能性が報告された場合の対応について予め検討をします。
  5. 取組ロゴマーク
    「コロナに強い社会へ民泊施設におけるホスト(施設)・ゲスト(宿泊者)・清掃事業者による新型コロナウイルス感染症対策に関する取組」を民泊事業者の皆さまに取り組んでいただくため、ロゴマークを作成しましたので、宿泊施設、ハウスガイドなどへの掲示などにお使いください。

新民泊清掃ロゴ2020

ロゴ5角形の意味
①ホスト(施設)②ゲスト(宿泊者)

③清掃事業者

————

④行政

⑤仲介サイトの5者が連携し衛生の確保へ取り組む ④⑤は後方支援